琉神マブヤーとは

琉神マブヤーとは、沖縄県で大ブレークした沖縄独自の局地的なヒーローのことです。
このマブヤーブームは本物で、沖縄の子どもから大人まで人気は拡大しており、
いまや沖縄を飛び出して日本全国でもメディアを中心に
その話題性が取り上げられて、徐々に全国知名度も拡大しています。

沖縄に住んでいる友人からも「沖縄県で『琉神マブヤー』がすごいことになっている」
といわれたことがきっかけで色々と調べていくうちに、
なぜマブヤーが沖縄県で爆発的なヒットを飛ばしたのかそのヒット要因が分かってきました。
そのひとつとして、地元色いっぱいのヒーローものだということです。


琉神マブヤーの人気の秘密

マブヤーの決め言葉である「マブヤーは沖縄の魂を守るためやってきた!」という言葉から分かるように、
沖縄に限定して敵をやっつけて、沖縄に平和を取り戻すためのヒーローなのです。

ちなみに、「マブヤー」は沖縄の方言で「魂」を意味しています。
つまり、マブヤーのストーリーとは、沖縄の魂(マブヤー)に宿っているマブイストーンを敵から守るために、
理想郷(ニライカナイ)からやってきた戦士なのです。

ちなみにマブヤーは、2008年10月~12月に毎週土曜日朝の6時45分から15分間の放送されていました。全13話で終了しているようですが、番組が終わった後も人気が衰えることはせずに逆に人気が拡大しているというから驚きますよね。

実はマブヤーのようなローカルヒーローものはマブヤーが先駆者ではないのです。
実はマブヤー誕生の裏には、地域密着型のヒーローが既に存在していました。
それが秋田県のヒーロー『超神ネイガー』です。
マブヤーを知る上でもネイガーを知っておくとローカルヒーローが何故ヒットしたかが分かってきます。

ちなみに、ネイガーのスタッフもマブヤーの誕生に大きく関わっていたということです。
ということは、このようなローカルヒーロー戦隊が今後どこかの地域にも登場するかもしれませんね。